誰よりもどこよりも痛くない手術を実施しています
ペインコントロールの重要性
ペインとは 病気やケガ、手術や治療における痛み(疼痛) の意味で、
その痛みを管理し和らげることをペインコントロール(疼痛管理)といいます。
過去に、「動物は痛みを感じない」「動物は痛みに強い」などと言われていましたが、そんなことはありません。
人と同じように個体差はあるとしても、動物も痛みを感じます。
そして、その痛みは動物の体調に大きく影響します。
病気やけがを治すための手術や治療であっても痛いことに変わりなく、せっかく手術や治療をしても、その痛みでご飯を食べることができず、痛みのストレスで免疫力が低下してしまうと回復が遅くなってしまいます。
実際、痛みを放置するとけがや病気の回復を遅らせたり、感染症にかかりやすくなったりすることがわかっており、場合によっては、死亡率が増加することもあります。
また、飼い主様も自分のおうちのわんちゃん、ねこちゃんが痛がったりしんどそうにしたりしているのを見るのはつらいものです。私たちは、治療において痛みをできるだけ少なくするということはとても重要なことだと考えています。
ペインコントロールのメリット
- 免疫力の低下を防ぐ…痛みによる免疫力の低下が少なく、回復が早い。
- 安全な麻酔…少ない麻酔で安全に手術ができる。